こんにちは。
ヒーラー・美容整体師・占星術師・女のしあわせ研究家、珠艶です。
4月に入ってからというもの、
お客様とサロンを新型コロナウィルスから守るため
ずっと緊張しっぱなしの日々を送っておりましたが、
県の要請で突然臨時休業となり、対応に追われて数日間。
ここ2~3日はやっと
私自身、落ち着きを取り戻して参りました。
やっと本来の自分と意識が繋がるように。
そこで降りてきた気づき。
これは国が、政治家が自粛を訴えているというより
地球が人類に自粛を要請しているのだ。
そう、インスピレーションが降りてきたのです。
人間、命の危機を感じるとどうしても視野が狭くなります。
しかし視野を広げられれば、事の本質が見えて来る。
大分前にもブログでも書いたことですが、
人類の人口は産業革命後、それまでの3倍に膨れ上がりました。
増えに増えた人類が約150年の間にやったこと。
それは多大とも言える環境破壊。
経済と軍事力の発展こそが国力を強くする、
それが正義と信じて人類全体が走った20世紀と今。
そのために他の生き物の生きる場所を奪い汚し、
多くの生物を絶滅の危機にさらしたのです。
まさに「自分たちさえよければいい」
人間はそう思って来た。そう教育されてしまった。
その結果、地球は温暖化が歯止めが利かず
今度は人類が危機にさらされているのです。
今世界中の人が自分や家族、そして人間同士を守るため
ステイホームを余儀なくされることが、
実は、地球の浄化に繋がっている。
少なくとも地球に住む他の動植物にとっては恩恵に。
すでに各地から、河川の水が澄んで来たり
いなくなった生物が戻ってきたニュースも。
海も川も山も空気もきれいになるに違いありません。
ここで本気で考えを改められれば
少しでも温暖化に歯止めがかけられるかもしれません。
恐ろしいウィルスが原因であっても
もっと私たちは事の本質を見極めて
地球のため、ゆくゆくは人類の存続のため
前向きに自粛する時期ではないかとも思えます。
そういえば、今年一月の山羊座のトリプルコンジャンクションが
前回起こったのはちょうど明治維新前。
世界的に観れば、まさに産業革命まっさかりの時です。
あれから世界は急速に物質社会を発展させ、
地球の環境を破壊し、他の生物に迷惑かけ続けて来ました。
他の生物からしてみると
人間はずっとコロナ以上の脅威だったはず。
それが今回のトリプルコンジャンクションで限界に達した。
そう見ることも出来るのです。
「欲しい欲しい、もっと。お金も名誉も失いたくない。
自分たちさえよければいいのだから」
今、多くの民衆の怒りをかっている
一部の政治家の方々の残念な采配や
他人の危険を思いやれない人々の自己中心的振る舞いは
今まで人類がやってきたことの鏡なのかもしれません。
今年の年末にやってくる水瓶座のグレートコンジャンクションは
アクエリアス時代の始まりです。
水瓶座の象意は改革。
これから約20年かけて人類は改革を遂行することとなるでしょう。
そしてその後にやって来るのは天秤座。
それはまさに調和の時代の始まりです。
私たちが無事調和に向かっていくためにも
今、人類全体が、そして一人一人が
どう気付くかを試されているのではないでしょうか。
そして大切なのは、元に戻ろうとすることではなく、
柔軟に潔く、進化に向かうことだと感じています。
それがこの難局を生き延びるためには
一番必要なことと思えてなりません。
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