残暑お見舞い申し上げます。
ヒーラー・美容整体師・占星術師・女のしあわせ研究家、珠艶です。
毎日本当に暑いですねー
ひしひしと温暖化を感じる今日この頃、
熱中症にはくれぐれも気を付けたいものですね。
ところで、私たちのサロン「レボルシオン」には
「自分の使命を知りたい!」
と願う方も数多く訪れています。
「今の仕事が使命とは思えない」
「このまま主婦だけでは終わりたくない」
例えば、そんなきっかけから
「使命」について考えるようになった方も多いようです。
今日はそんな方に、
自分の使命を見つける方法をご紹介したいと思います。
使命とは何か。
それは魂に混入された、人生においてなすべきこと。
それは、自分で決めて来ていると言われています。
しかしながら、自問自答したところでわからない。
そんな方も多いのではないでしょうか?
使命というと、多くの人から「すごい」と称賛される
「偉業」をイメージしてしまう人が結構な割合でいます。
しかしながら、それが当てはまる人は
世の中にほんの一部しかいないでしょう。
また、偉業を残す人は必ずといっていいほど
自己犠牲を伴う、多大な苦労を乗り越えているものです。
そうお伝えすると殆どの方は
「そこまでは…」とおっしゃいます。
だとしたら、
「使命」に対するハードルをもっと下げてみて下さい。
使命とは、世の中の多くの人から
称賛されることとは限らないからです。
また、「使命=仕事」と考える方も多くいらっしゃいますが
これもそうとは限りません。
仕事そのものが使命の方もいれば、
そうでない所に使命がある人もいます。
後者の場合は、使命を果たすための補助として仕事があるので
仕事は自分に合っていれば何でもいいということになります。
今回は、私が思う「わかりやすい見つけ方」を
いくつかお伝えしてみたいと思います。
① 自分が出来ることの中で、最も他者から求められること。
使命の解釈の一つに、
自分の才能で世の中や他者に貢献出来ること
という考え方があると思います。
そう、使命とは、自己満足だけでは完結しません。
自分がやりたいからといって、それが使命とは限らない場合も。
何故なら、他者にプラスの影響を与えてこそ、
使命と言えるからです。
極端にいえば、特別なことをしなくても
「笑顔でいること」が使命の人もいます。
存在そのものが、誰かの支えになったり、
元気や安心感、癒しを与えられる人もいる。
また、小さな子供は親を一番必要としています。
だとすれば、子供を持った人にとっては
子育ては何よりもの使命、ということになるのではないでしょうか。
② 寝食を忘れるくらい、努力が出来てしまうこと。
使命感とは、頭で考えるものではありません。
理由なく、魂の奥底から湧き上がって来るものです。
人間、使命感を感じることは、
それこそ寝食を忘れ、夢中で出来てしまうもの。
苦労を忘れて、やり続けられるものです。
失敗やリスクを怖れる前に、
なさずにはおれない衝動に突き動かされてしまう…
といった感じでしょうか。
例えば、
モーツアルトやベートーヴェンの人生は、
決して人として幸せとは言えなかったかもしれません。
権力者に理解されず、貧しい生活になっても、
ベートヴェンにおいては耳が聴こえなくなってまでも
聞いてくれる人がいる以上、音楽を書き続けた。
これはもう使命としかいいようがありません。
自分の死後、ここまで世界中の人を癒し、励まし、
感動させるようになるなど
計算していなかったのではないでしょうか。
使命感とは、ある意味見返りを求めない奉仕の面があります。
生きるための仕事であっても、得るお金以上に、
「なさずにおれない情熱」に突き動かされるものなのです。
作家や画家といった作品を残す人たちや
役者や音楽家・舞踊家のような表現者
科学者・考古学者のような研究者、
医療分野のエキスパートなどにも
こういった人たちは多く見られます。
もし、自分にも情熱を注げるものがあるならば
とにかくやり切ってみることだと思います。
それが人生を、納得行くものにしてくれるのではないでしょうか。
③ 頑張ることそのものが、他人に勇気や感動を与えられること
スポーツ選手やアスリートは、
こういった使命のある方が多いと思います。
運動選手でなくても、
逆境を乗り越え、苦難を乗り越え、
それでも前を向いて生きることそのものが
世の中や他者に力を与える人たちもいます。
震災の被害と悲しみを乗り越え生きる人たちは
皆、この使命のある方々だと感じています。
④ 何かを犠牲にしても、「悔いはない」と思えること
強い使命を持っている人は、
その使命を果たすため、人生の選択を迫られる方が多いと思います。
安住に恵まれることに越したことはないと解っていても
使命感を優先しないと、生きる価値を感じられないからです。
例えば、仏陀は王子という恵まれた立場を捨てて修行の道に入ります。
それは、悟りを開いて多くの人を救うためだからです。
仏陀と比べるのはおこがましいかもしれませんが、
使命を果たすということは、大なり小なりそういうことがあるのだと思います。
⑤ 誰かのために存在することそのもの
自分がいないと困る人がいる。
悲しむ人がいる。
だとすれば、その人にとって生きていることそのものが使命になります。
多くの人にとって使命とは、そういうものだと私は思っています。
これを見つけるには、
もっと自分の足元を見ることでしょう。
そして、小さな幸せを見逃さないこと。
そう、すでにあるものへの感謝が何より必要です。
■ 「他者のために出来ること 」それが使命
こうして検証してみると、使命に気付くためには、
自分と他者との関係がありきであることがわかります。
それは親子かもしれないし、夫婦かもしれない。
職場の仲間かもしれないし
クライアントや、生徒や、意思を同じくする仲間かもしれない。
国や人類といった大きなチームなのかもしれません。
場合によってはその対象が人間以外の生き物
自然や動植物、ということもあるでしょう。
誰かと関わってこそ使命は生まれるし、価値があるのだと思います。
そこが閉じられたまま、使命を探しをしても
なかなか見いだせないもどかしさがあると思います。
■ だからこそ、他者との調和を目指そう
近年、世の中に目立つ使命を果たした人の中には、
パーソナル障害の代表と言われているような人もいます。
例えば、世界的ブランドを立ち上げたココ・シャネルや、
楽壇の帝王、ヘルベルト・フォン・カラヤンなどは
自己愛が強く支配的で、対人に難があったとも言われています。
しかし彼らは、多くの敵を作っても
それでも余りあるほどの、圧倒的な才能があり
世界を魅了し感動させた人たちです。
それは、極まった創造力と
戦中・戦後という激動の時代背景があったからこそ
実現したことでしょう。
おそらくは、20世紀のカルチャーがあってこそです。
人々が平等かつ平和になった21世紀においては、
他者との調和を無視して、
使命を果たすことは難しくなっているように思います。
■ これからの使命・気づきと目覚め
世の中に必要とされる使命は、
時代によっても変わって行きます。
これから必要となる使命とは?
それはより、
宇宙意識を取り入れたものかもしれません。
宇宙意識とは何か。
人類の本質を見直し
より平和や調和、互いの尊重を目指すこと
狭い価値観を打破して
人間本来の可能性を引き出し、
人類が本質的に悟って行くためのもの
宇宙の法則と呼応する自然界と
調和を図るための何か
エゴや依存を手放し、自立を促すためのもの
将来的に人類が生き残れるかどうか
いよいよ考えなければならない時代に入っています。
アナタが出来ることは何でしょうか?
宇宙意識を少しでも体現し
周りによい影響を与えることが
使命となる人もいると思います。
まずは、今の自分を見つめることから
始めてみませんか?
最後に、
ヒーリングは使命への気づきを促進します。
8月のこの時期は、
宇宙パワーが強まる時期でもありますので、
ぜひ、このチャンスにお受けになっては如何でしょうか。
夏バテ対策にもなりますよ(^o^)/
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お客様にご愛顧いただき、お陰様で創業11年。
震災後東京から移転、東北・仙台の地に根付いて8年。
2019年、仙台市からもその努力を表彰されました。
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