こんにちは。
ヒーラー・占星術師・美容整体師・女のしあわせ研究家、珠艶です。
冬将軍もやって来て、いよいよ寒くなって参りましたね。
私も厚手のダウンコートを出し、完全装備になって参りました。
皆様も、風邪などひかぬようくれぐれもお気を付け下さいませ。
さて、早いもので12月22日(水)0時59分は冬至です。
ホロスコープでは冬至の天体配置で、
冬の世相の動向を占うことが出来るとされています。
新型コロナウィルスに関しては、日本に第六波が来ると言われつつも
まだ感染はさほど増えてはいないようです。
しかし、やはり気になるのはオミクロン株ですよね。
まだ油断は出来ないのではないでしょうか。
この冬の過ごし方のヒントが冬至のチャートに出ているかもしれませんので、
早速確認してみたいと思います。
お楽しみは「慎重に」が◎ 学んだ経験を生かす年末年始
2021年12月22日冬至のチャートです。
厳しい天体同士の関係、ハードアスペクトが夏に比べて大分減りました。
(そう考えると今年の夏は、いかに大変な時期だったかがわかりますね)
ただ一つ、冬至図にも目立つオポジション(180度の赤い線・対立関係)があります。
国民感情を示す月が蟹座×10ハウスに。
その対角線上(オポジション・対立関係)に、
金星と冥王星のコンジャンクション&山羊座×4ハウスがあります。
月のある蟹座の10ハウスと言えば、
飲食などのサービス業や旅館業などが浮かびます。
10ハウスは社会の部屋であり、ビジネスを意味するお部屋。
対するのは金星・冥王星がある山羊座の4ハウス。
本来なら金星は、平和や快楽を意味しますが、
残念ながら破壊と創造を司る冥王星がくっついてしまっています(>_<)
つまり「楽しみには異変がつきまとう」ということに…。
そして山羊座は伝統的ルール、4ハウスは日本人の根源的なもの。
そうなるとやはり年末年始の帰省や行事、レジャーを意味しているかな、と。
飲食業や旅館業の方々にとってはぜひともここで稼ぎたい。
国民もできる事なら積極的に利用したいわけです。
しかし、背後にあるのはオミクロン株の脅威。
どうしても慎重にならざるを得ないでしょう。
昨年も年末年始で感染が急増してしまいましたので、
ここは学びを生かして行きたいところではないでしょうか。
一方、政府を意味する太陽を見てみましょう。
太陽は山羊座×3ハウスにあり、
木星×5ハウス×水瓶座とセクスタイル(60度の青い線・努力を伴う円滑関係)です。
おそらく政府は国民に慎重になるよう呼びかけるでしょう。
木星×5ハウス×水瓶座ですので、
多くの人のお楽しみやレジャーは出来るだけリモートで、
あるいはソーシャルディスタンスを守って、といったところでしょうか。
そして気になるのが天王星×牡牛座×7ハウス。
他者からもたらされる肉体の変異(変異株)とも読めるし、
物質やお金に関するハプニングとも読めると思います。
天王星から二つのアスペクトが伸びていて、
一本は水星×山羊座×3ハウスとトライン(120度の青い線・円滑な友好関係)
一本は土星×水瓶座×4ハウスとスクエア(90度の赤い線・抑圧関係)です。
ことオミクロン株については
公的な情報が迅速で、比較的信用できることを意味しているでしょう。
また、感染予防や防止については
「今までの学びや知識が生きる」と解釈できると思います。
ただし、冬の間に多少は社会的ルールの制限がありそうなこと、
経済的な影響が出る可能性も否定はできないでしょう。
今はまだ、感染拡大に歯止めがかかっていますが、
年末年始に人が動くことで拡大傾向に傾く可能性が
ないとは言えないからです。
でも、そうならないことを心から祈りたいものです…。
できる事なら「飲み薬」が正式にスタートし、
それに伴う医療体制が整うまでは、時間稼ぎをしたいですよね。
そして火星が射手座×2ハウスにぽつんといます。
今はまだ、多くの人がどう経済活動の情熱を燃やしたらよいか
方向性を定められない様子がうかがえるかもしれません。
また、射手座は海外とも受け取れますので、
水際対策をする方、される方の大変さも表れているように思います。
2021年の冬至は、夏至~秋分より前向き。希望を胸に学びを生かそう
それでも今年の冬は、
夏~秋よりはずっと状況的に前向きではないかと思います。
何よりも私たちは苦難を経験し、学んで来ました。
過去の学びを生かして対策を万全に、
慎重に今出来ることを楽しんで行きたいですね。
まだはっきりとはわかりませんが、
オミクロン株は感染力は強いものの、
肺炎までに至るケースが少ないという報告もちらほら出て来ています。
新型コロナがこのまま人との共存に向かってくれたら
一番いいな、と願うばかりです。
そうであればきっと、アフターコロナが見えてくるはず…
2022年が少しでも明るい方向に向かえるよう、
皆様で励まし合いながら、今期の冬を過ごして行きたいです。
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