こんにちは。
ヒーラー・占星術師・美容整体師・女のしあわせ研究家、珠艶です。
2021年12月4日(土)16時44分は射手座の新月。
この日は今年2回目の日食も重なっています。
新月や満月に日食や月食が重なると、
その時の星の配置の意味が強まる、と言われています。
この秋はやっとコロナ感染も穏やかになり、
しばらく平和なムードがただよっていましたが
冬の到来とともに、突然情報が入って来た変異株のオミクロン。
不安を感じている方も多いと思いますので、
新月のチャートに出ているかどうかを早速見てみたいと思います。
新月のメッセージは「海外からの脅威に一丸となって立ち向かう」
12月4日、射手座の新月のチャートです。
今回の射手座の意味は、まさに「海外」だと思います。
あるいは「今までの学びを生かす」ともとれるかもしれません。
まず、新月チャートの向かって右上に
青い二等辺三角形・小三角がふたつ重なっています。
小三角とは、努力をして物事を成している様子。
努力は必要ですが幸運の配置、
苦労はあっても物事が成就しやすい状況を示しています。
注目すべきは、政府を示す太陽×射手座×6ハウスと
国民感情を示す月×射手座×6ハウスが寄り添っていること。
これは政府と国民が同じ目的に向かい
意識が団結していることを示していると思います。
更に情報やコミュニケーションを示す水星も
太陽と月に寄り添いコンジャンクション。
つまり情報が不透明でなく迅速だということ。
(中にはオーバーな情報もあるかもしれませんが…)
これは社会的に良い傾向と言えるかもしれません。
射手座は「海外」と「学び」、6ハウスは「健康の部屋」。
海外からの脅威(オミクロン株)から
皆が一丸となって日本を守ろうとする意思が感じられます。
更に小三角の下側の一辺には火星×蠍座×6ハウスが鎮座。
これはかなりのファイティングスピリッツの表れ。
または、各研究機関が専門性をフルに生かし
オミクロン株の正体に迫ろうとしている様子がうかがえます。
そして小三角の対角線上には、海王星×魚座×10ハウス。
日本社会は今、ぼんやりとした不安を抱えています。
まだ詳しいことがわからないだけに、
慎重に見守っている段階と言えるでしょうか。
そして、小三角の頂点には
金星・冥王星×山羊座×8ハウスがあります。
政府の指令により大きな組織が社会のルールを動かしている様子、
安心と平和を叶えようとしている様子などがうかがえます。
もう一つ、オミクロン事情が出ていると思うのは
天王星×牡牛座×12ハウスと、土星×水瓶座×9ハウスが
抑圧関係のスクエア(赤い線)であること。
天王星はハプニング、牡牛座はボディ、12ハウスは見えない世界。
ベタ読みですがズバリ、オミクロン株のことでしょう。
一方土星は制限、水瓶座は自由、9ハウスは海外。
つまり、当面の外国人の入国禁止や、
外国からの入国規制の強化が示されていると思います。
星って本当にズバリ出るんですよね…
私たちがいかに、宇宙や星と繋がっているかが感じられますね。
「新月」の暗示は、次の満月まで影響を及ぼす
基本的に新月の暗示は、次の満月まで影響を及ぼすとされています。
次回の満月は12月19日(日)13時36分、双子座の満月です。
それまでに小三角パワーが功を奏することを祈りたいですね。
少しでも感染が食い止められることを祈りましょう!
でも結局、成すべきことは
私たち日本人が日頃から行っている感染対策、
マスク、手洗い、消毒、換気、密を避けることに尽きるのだと思います。
それになんとなくですが、
さすがに今までの学びが生きて来るのではないかと。
新型ウィルスの脅威がおさまって行くプロセスは
何度か流行を繰り返しながら終息に向かうと言われています。
医学的研究も進み、もうすぐ飲み薬が出来るなど
終息に向かう兆しがあることだけは間違いないでしょう。
どうやら今年も年末年始に
全く気を緩めるわけにもいかなそうな予感もしますが、
淡々と成すべきことを成し、
未来への希望を持って日常を過ごして行きたいですね。
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