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【2022年11/8牡牛座満月】頑固さを手放し、考え方を柔軟にする時

こんにちは。
ヒーラー・占星術師・美容整体師・女のしあわせ研究家、珠艶です。

2022年11月8日(火)20時3分は牡牛座の満月。
今回は「月食」が伴う満月です。

また、満月には天王星がコンジャンクションしており
天王星も欠ける「天王星食」を伴います。

※コンジャンクション=天体同士が重なる現象のこと

そういう意味で、
11月は何かしらハプニングがありそう。
いえ、もうすでにあったワケですが…

先日、宮城・山形・新潟では
北朝鮮ミサイルによる避難警報が鳴るという
仰天事件がありました。

驚き戸惑った方も多かったのではないでしょうか。

「牡牛座」の象意

では一旦、話を満月の牡牛座に戻しましょう。

牡牛座は、土の星座で物質的。
「物」や「お金」といった
形あるものを所有する意欲を示します。

また、肉体があるからこそ感じられる、
視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚といった
五感を頼りに生きることも示します。

そのため、芸術的センスや美的センス、
美食、職人的技術を表わす場合もあります。

自然に例えると、雄大な大地そのもの。
素朴で実直、ルーティーンが得意で、
通常のんびりした印象ですが
頑固で、自説やこだわりが強く、融通が利かない一面も。

安易に動かず、
時に石橋を叩き割ることもある牡牛座ですが
一旦動き出せば、
誰にも止められないほどガッツがあるのです。

そんな牡牛座の満月ですが、
今回の天体配置図はちょっと厳しめ…
いったい何を意味しているのでしょうか。

【2022年11月8日牡牛座満月】有事に備えて社会の意識を変える時

11月8日(火)20時3分、
牡牛座満月の天体配置図です。

満月は牡牛座×11ハウスに。

満月には改革の星であり、ハプニングの星でもある
天王星がコンジャンクションしています。

そして月と天王星を一角に、
物事が二転三転するハードアスペクト、
Tスクエア(赤い線の三角形)が2重に連なっています。

実は、このTスクエアの元が出現したのが
11月2日の19時30分ごろ。

3日の朝方に、北朝鮮ミサイルによる
避難警報が鳴ったことを考えると

このTスクエアはおそらく、
多くの人にとっての身の危険の暗示かと。
しかもそれが二転三転するという暗示。

また牡牛座は、
「自説にこだわるあまりに起こる
他者との争い」
を意味することもあります。


そう考えると、
軍事問題がシンクロしてもおかしくありません。

そして、月と天王星の対角線上(オポジション・対立関係)には、
政府を示す太陽、情報発信を示す水星、平和を示す金星が、
蠍座の5ハウスでコンジャンクション。

5ハウスは遊びや友好関係を示す部屋。

政府の深層心理は意外と楽観的?
あるいは蠍座を「死と再生」と捉えた場合
「友好関係に異変あり」とも読めるかもしれません。

このオポジションには調停の星もあり、
それが海王星×魚座×10ハウスです。

かなり未知数ではあるが
社会全体で
有事に対する対策をしなければ、
といったところでしょうか。

一旦落ち着いて緊張を緩める、
という解釈も出来そうですが…

また、今回の月と天王星は、
牡牛座をボディと捉えた場合に
コロナ第8波の入口とも見れるかもしれません。

その場合も、
政府の対応は楽観的かもしれませんね…

今までの常識を手放し、考え方を更新する時

戦争を知らない多くの日本人は、
確かに平和ボケかもしれません。

日本人は自然災害の経験は多いですが、
他国のミサイルに避難を強いられるとは
想像もしなかったでしょう。

しかし今回の満月は
「今まで大丈夫だったから」という概念を
更新すべきと伝えているようです。

月に天王星が重なるということは、
生まれつきの価値観を変えざるを得ないということ。

世界には自分目線だけでは図れないことが沢山あります。

戦争はあってはならないことであっても、
様々な考え方を踏まえた上での危機管理が
この先は必要なのかもしれません。

「牡牛座の満月」に手放すといいこと

満月は「手放し」のチャンス。

牡牛座生まれの方でなくても、
今回は「牡牛座的な要素」の中から
行き過ぎてしまっていることを
手放すチャンスと思って下さい。

主なものを3つ書き出してみました。
参考にしていただけましたら幸いです。

① 過去の経験からの思い込み

牡牛座は、経験を頑なに頼りにする傾向があります。
むしろ自分の経験しか信じない面も。

そのため、思い込みが強くなりすぎ
他者と相入れなくなってしまうことがあります。

牡牛座の課題は、
他人の異なる価値観を理解すること。

今は一旦、強すぎる思い込みを手放し
臨機応変に柔軟さを発揮した方が
うまく行く時なのかもしれませんね。

② 自我と頑固さ

牡牛座はへそを曲げると頑固になり、
他人のアドバイスを聞き入れない面があります。

しかし今回の満月は
「それでは生きずらくなります」
と伝えています。

頑なな自我は手放し、
広い視野で物事を見れるようになりましょう。

③ 物やお金への執着

物やお金も生きるためには大切ですが、
執着し過ぎてしまっては
大切なものを見失う原因にもなります。

来年は冥王星が水瓶座入りし、
土(物質)の時代が完全に終焉、
本当の意味で「知性の時代」がやって来ます。

今年はそのための準備の年。

執着を適性に調整した方が
先々生きやすくなる可能性が高いのです。

ですので今週は、
古くなった物の断捨離もお勧め。

これらは牡牛座生まれの方でなくても、
多くの人に関係あること。

この機会に重いエネルギーを手放し、
未来に羽ばたく自分を作りましょう。

牡牛座の満月の祈り方

11月8日(火)20時3分に満月となります。

手放しのお祈りをされる方は
だいたい8時間以内に祈るとよいとされています。

※ 避けるべきボイドタイム(エネルギーが空になる時間)は
9日(水)21時1分~22時38分

「〇〇を手放しました!」
と完了形で祈ると叶い安くなりますので、お試しくださいね。

今回は月食を伴いますので、強いエネルギーの満月。
ピンと来る方はぜひ祈りを捧げてみて下さい。

次回は11月24日(木)射手座の新月です。
近くなったらブログをアップしますので、
ご興味ある方はぜひご覧くださいませ。

珠艶の『 女のしあわせ研究室 』
ABOUT US
じゅえん
ヒーラー・占星術師・美容整体師、女のしあわせ研究家 珠艶(じゅえん)。 宮司の家系に生まれ、30代で整体師、40代でヒーラーとなる。 東日本大震災を期に、ヒーリングサロン「レボルシオン」を東京麻布十番から仙台に移転。羽黒山伏である夫と共に、クライアントを愛と光のある人生に導く。 長年に渡り「男女の愛」を研究、縁結びヒーリングを得意とし、全国から顧客が訪れる。 著書「女整体師が教える快感のスイッチ」他。