私は40代後半で、夫の大智と結婚しました。
歳の差婚ですが、夫婦の絆が強く、
パートナーは彼以外に考えられません。
やっと巡り会えたことに日々感謝をし、
私たちなりに幸せに暮らしています。
しかし、40代の結婚は
そんなに簡単ではありませんでした。
とにかく30代とは全く事情が違ったのです。
40代女性の婚活には、
「何かと強い意思が必要」
と思っていた方がいいでしょう。
恋愛年齢が20代のまんまの方は
一度目を覚ます必要があるかもしれません。
プライドが高い方は
プライドが傷つくことがあることも
ある程度は覚悟していた方がいいです。
それでもパートナーが欲しい、
唯一の男性と生きて行きたい、と
思った人が結婚出来る。
それが40代の結婚だと思います。
今日は、アラフォーから結婚を考えている女性に
事前に想定しておいた方がいいと感じる
世の中の事情を少し書きたいと思います。
◆ 40代独身「デキる男性」の多くが考えていること
結婚するなら同年代か、ちょっと年上がいい。
30代まではそう思っていた女性が多いでしょう。
年下でもせいぜい2~3歳下を
イメージしている感じでしょうか。
40代までは仕事をバリバリ、出世コース。
プライベートでそれなりに女性と付き合いながらも
たまたま独身だった男性。
40代女性がまず結婚対象に考えやすいのは
そのタイプの男性ですよね。
しかし、彼らの多くは
「若く、健康で、性格の良い、
可愛い、もしくは美しい女性と結婚したい」
と望んでいます。
何故でしょうか?
ひとつは、それが
「男としての成功の証」であるということ。
もうひとつは、安全に
「自分の子孫を残したいから」です。
そのために、
自分に確固たる自信がつくまで仕事を頑張り
40代で満を持しての婚活というわけ。
そんな~!と思う方は
「自分が男だったらどうするだろう」
と考えてみて下さいね。
一方、その中には、
「子供より、夫婦で生きていくことを優先したい。
年齢よりも、価値観が合うことの方が大切」
と思っている男性もいます。
そう思う男性は、
妻に「人間的な魅力」を求めています。
若さを重要視しない代わりに
女性としての聡明さや
精神的に成熟していること、
感性が合うことなどが大切なのです。
人生のキャリアを積んだ大人同士、
楽しく快適に暮らして行きたいからですね。
◆ アラフォー女性が、卒業した方がよいこと
そういう意味で40代の婚活は、
結婚 = 男性から幸せにしてもらうもの
という概念から卒業しなければなりません。
仮に結果、幸せにしてもらえたとしても、
それはそれ。
しかし最初から
「男性から幸せにしてもらうのが当然」
と思っている女性を彼らは選びません。
さすがに、アラフォーともなれば
「人に何かを与えることが出来る」
大人の女性になっていないと。
男性からすれば、
40代女性はある意味、女性としての「完成品」。
アラフォーともなれば、
男女とも互いに「完成品」の精度を求めるのは
仕方がないことなのです。
◆ 「団塊」意識の親の壁
また、30代後半~40代の親は主に団塊の世代。
社会のレールに乗れたコンサバな家庭の親御さんほど
体裁を気にします。
こと男性の親御さんは、
「本人がよければそれで。。」という
ニュートラルな感性の人がまだ少ない。
「お嫁さんとは当然子供が産めるもの」
「仕事をしても家事はすべて女性がするもの」
そう思う親が、まだまだ多い。
もちろん、好きな人が出来たら
それをどう突破するかなのですが。。
◆ アラフォーの婚活にはパワーが必要!
アラフォーからの婚活には
色々な意味での「パワー」が必要だということを、
気付いていただけましたでしょうか?
ただ夢見るだけでは
どうしても難しくなってしまうのです。
相手が長年の知り合いだったり
友人・知人の紹介、自らの人間力で
パートナーと出会える方は
本当にラッキーではないでしょうか。
しかし、私たちは
多くのアラフォー女性を結婚に導いています。
アラフォーの婚活は確かに
乗り越えるものが多々あるものの、
40代で、待ちに待ったソウルメイトと
出会えた方も少なくありません。
それは、私たちにヒーリング能力や
ご相談に乗れるスキルがあるだけではなく
私たち夫婦自身が「経験者」だからです。
一度しかない人生、
本当に生きたい生き方にチャレンジする
パワーを得るために。。
ご興味ある方は、是非サロンにいらしてくださいね。
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