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【連載】年下の夫を「立派な男」にする秘訣 vol2

 

こんにちは!
女のしあわせ研究家 珠艶です。
さて、連載2回目はいよいよ本題に入ります。

■ 男性の資質を見極める

年上女房のサポートで、

ぐんぐん成長出来るタイプの「年下男性」には、こんな特徴があります。

① 女性の話に耳を傾けることが出来る

② 自分の課題と向き合うココロの強さがある

③ 成長のためには、自分を鍛える必要がある、と思っている

④ 思いやりと感謝の心がある

これぐらい要素があれば、本人に資質があると思っていいでしょう。
要は、若くても人格的にどこか大人で.

強さと優しさの両面があり、成長意欲が旺盛であること。

逆に、口では勢いのあることを言っていても、難しい男性もいます。
こちらにも、特徴がいくつか。

① 話し合いをしようとしても、逆切れしたり、逃げることが多い 

② 女性の意見には、基本反発する

③ プライドが傷つくと、いじけるなど手に負えない

④ 他罰で、自分を見つめることが難しい

もちろん、女性の物の言い方にもよりますけれど…
基本的に話し合いが出来ない男性は、難しいかもしれません。
(中には、女性に頼らずとも、勝手に頑張るタイプの人もいると思いますが…)

こういうタイプの男性が、デキる年上の奥さんと夫婦になってしまうと
ぶつかることが多くてさぞ大変でしょう。

そもそも本人は、甘えることはしたくても、
奥さんによって鍛えられたい、とか

成長したい、などとは思っていないかもしれないからです。

■ 何故、男性には資質が大切なのか

「いつか私を守れるような立派な男になって欲しい…」

と願いつつ、年下男子と結婚しようと思う女性にとって

男性の資質の見極めは、とても大切なことです。

何故なら、資質が向いていない人に

大きな期待をかけ過ぎてしまうと、
プレッシャーで折れてしまうこともあるからです。

先に、私の失敗談を話しておきますと…

私は、30代前半で結婚した、年下の男性(4年で離婚)に
自分が立ち上げた、広告代理店の代表を任せた経験があります。

何故、そんなことをしたかというと、私自身に
「妻は夫を立てて一歩下がるもの」という理想があったからです。

彼は、「言っとくけど、俺はすごいよ!」が口癖でした。
私はそれを真に受けて、「彼には出来るはず」と思ってしまった。

ところが、それが見事に裏目に出た。

私は、お金のプレッシャーに強いタイプでしたが、彼はそうではなかった。
資金繰りのストレスで、あっという間に心を病んでしまいました。

当時、殆どのクライアントは、私の人脈。
周りの評価は、彼ではなく私に集中していました。
それ故彼は、プライドも相当傷ついたのでしょう。
しかし、気遣ってあげるココロの余裕が、30代の私にはありませんでした。

一年後、彼は仕事を放棄してしまいました。
夫婦間はこじれにこじれ、結果、離婚。
私は、かつてそんな苦い失敗経験を持っています。

では何故、今の夫が成長することが出来のかと言うと、
一番は、まず、本人に資質があったからだと思います。

夫は20代の頃から、

「自分は器が大きな男になりたい」と言っていました。

当時、まだ方向性は見えていませんでしたが…
成長意欲の塊だったことには違いありません。

夫は初めから、私の話によく耳を傾けてくれました。

愛情があるが故に、かなりキツイ助言もしたと思いますが、
(ただし、男性のプライドを折らないように、教訓は生かしました)
「自分の器を大きくするためだから」と、負けることはありませんでした。

そして、腑に落ちたことは、即実行に移す人でもありました。

更に、夫の「成長意欲」は留まることを知らず、
自ら、山伏修行の道に。
羽黒山伏は、大変キツイ荒行なのですが、

それさえ楽しんでいるように見えます。

確かに山伏になってから、

夫は、水を得た魚のごとく、急成長を遂げました。

サロンや会社の代表になってからは、もっとたくましくなりました。
自分に自信がついたからだと思います。

自分を鍛えて、成長を実感することが何よりの喜び。
それが、夫の資質です。
要は、ドエムってことかも……
男性が成長するためには、

ドエムなくらいでちょうどいいのかもしれません。

■ 年上女房は、「甘やかし母さん」になってはいけない

「子供に苦労させてはかわいそう…まして男の子はなお更」
と甘やかされて育った男性も多いものですが、
時に、それが男性にとって悲劇になってしまうことも。

厳しくするばかりでは、優しい男性に育ちませんが、
甘やかすだけでも、世の中を生きぬく強さを身に着けられません。

年上女房が気を付けなければならないポイントは、
夫をただ甘やかすような、いわばお母さんの代わりになってはならないこと。
それでは、夫をデキる男になど成長させられません。

子供を産み、愛情をかけて育てるのがお母さんの役目なら
家族を守れるような、立派な男性に導くのは女房の役目。

でも、それには経験が必要だと思います。
次回は、そのあたりをお話したいと思っております。

 

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珠艶の『 女のしあわせ研究室 』
ABOUT US
じゅえん
ヒーラー・占星術師・美容整体師、女のしあわせ研究家 珠艶(じゅえん)。 宮司の家系に生まれ、30代で整体師、40代でヒーラーとなる。 東日本大震災を期に、ヒーリングサロン「レボルシオン」を東京麻布十番から仙台に移転。羽黒山伏である夫と共に、クライアントを愛と光のある人生に導く。 長年に渡り「男女の愛」を研究、縁結びヒーリングを得意とし、全国から顧客が訪れる。 著書「女整体師が教える快感のスイッチ」他。