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【2023年7/18蟹座新月】家族や仲間、身近な人を大切に。当たり前を「感謝」に変える時

こんにちは。皆様、暑中お見舞い申し上げます。
ヒーラー・占星術師・美容整体師・女のしあわせ研究家、珠艶です。

今年は本当に大雨続きで、しかも危険な暑さ。
いよいよ気候変動が大きくなって来たことを実感します。

洪水や浸水などの被害にあわれた地域の方々に
心からお見舞いを申し上げると共に、

この夏、多くの皆様が無事にお過ごしいただけることを
心からお祈りしたいと思います。

そして7月18日(火)は蟹座の新月。

新月は物事を始めるのに適した日であり、
新たな目標を掲げて、これから叶えたいことを祈ると良い日です。

今回の新月は、3連休の最終日。
レジャーや、帰省をされた方もいるかもしれません。

今回の新月には
どのような願い事がシンクロしやすいのでしょうか。

「蟹座」の象意

蟹座の代表的な象意は、共感・共有です。

そのため、生活を共有する家族への情愛は
最も蟹座らしいエネルギーだと言えます。

蟹座は、水の星座で活動宮。

孤立を嫌い、限られた人々との親密な関係の中に
安心出来る場所を作ろうとする傾向があります。

また「保護本能」が強く、
身内と思える人や仲間を外敵から守ろうとします。
(蟹には、防衛のための大きなはさみがありますね)

家族愛はもちろん、地域愛や愛社精神、愛国心なども
蟹座を代表するエネルギーと言えるでしょう。

またもう一つ、蟹座を象徴するのが「模倣力」。
蟹座は、身近な人の影響を受けやすいサイン。

リスペクトする相手であればなお更、
価値観などを共有し、同化しようとします。

つまり蟹座には、
良い参考となる人物との出逢いがとても重要。

考え方や技術を模倣することによって
自らの才能をも開花させることができるからです。

また蟹座は、衣・食・住といった
日常生活に必要なアイテムや職種、
女性や子供に関する物事を象徴する場合もあります。

太陽や月、ASC(アセンダント)に蟹座がある人は
親しみやすくて人懐こく、どこか可愛らしい雰囲気を持っています。
本人は意識せずとも、甘え上手な方が多い印象。

一方、ウィークポイントは胃腸。
情緒的なメンタルゆえに、ストレスが胃に来やすいのです。

そんな蟹座の新月ですが、
天体配置図にはどんな世相が表れているでしょうか。

【2023年7/18蟹座新月】飲食・生活用品等、経済活性化の兆し…ただし、経済的不安をどう解消するかがテーマ

7月18日(火)午前3時2分、蟹座新月の天体配置図です。

主に国民感情を示す新月は、蟹座×2ハウスに。

2ハウスは「収入を得る」意味とシンクロする部屋。
ボーナスシーズンの三連休ということもあり
飲食業やホテル、食料品や生活必需品の物販店などが
賑わっている様子が伺えます。

ただ、対角線上(オポジション)には冥王星×山羊座×8ハウスが。
8ハウスは融資や借金と取ることも出来ますので、

事業用融資や住宅ローンなどの返済、
あるいは今後やって来る増税かもしれませんが、
プレッシャーにゆさぶられている様子が伺えます。

また新月は、主に政府を示す太陽ともコンジャンクションしています。

政府としては国民の生活をどう守るかが重要も、
防衛費の財源となる増税をどう進めるかがテーマのよう。
(国民としては自分達の給与や、無駄遣いを見直したらいいのに…と思いますが)

ただし太陽と月、そして冥王星の対立には「調停の星」もあります。
それが、海王星×魚座×10ハウスです。

これは、ケ・セラセラの精神と取れるようにに思いますし
水害で大変な地域を思いやるとも取れるでしょう。

あるいは政府側からすると
何らかの救済措置とも取れるかもしれません。
(「けむに巻く」になりませんように!)

海王星×魚座×10ハウスはどうやら要のようで、
太陽・月と円滑な協力関係(トライン)にあり
天王星×牡牛座×11ハウスに向けて、努力が実る小三角を形成。

経済改革には、様々な努力が必要のようです。
今年も切磋琢磨の夏、ということでしょうか。

親しき中にも礼儀あり。当たり前を「感謝」に変えよう!

新月と冥王星のオポジションを更に個人レベルに掘り下げると、
ネットなどで目にする身近な問題が浮かび上がります。

新月が位置する2ハウスは
持って生まれた才能や、お金や物質を入手する方法を示しますが、

それが蟹座にある場合、
飲食やホテル、スーパー、デパートといった解釈の他に
家事や子育て、つまり「主婦業」といった見方も出来るのです。

それが冥王星×山羊座×8ハウスが示す昔ながらの権力、
あるいは、社会的ステイタスと対立しているわけです。

日本では未だに、外で働く方が地位が高いと思われがちですが
本来、ここに上下があるのもおかしな話だと思います。

家事や子育ては責任が重い割に、休みがありません。
特に今は、気候変動や物価高もあり気苦労も多いはず。

しかし、ともすると家族からは「当たり前」と思われてしまう面も。
社会的ステイタスに換算されないというのもやるせない所でしょう。

この3連休、家族に奉仕するお母さん(お父さん)、本当にお疲れ様です。
ご家族はこの機会にぜひ「感謝」を見直して見ませんか?

人間、感謝をされれば苦労も「やりがい」となります。
反対に「当たり前」と思われれば、どこか義務感になってしまう。

蟹座は「家族愛」をも象徴します。
家事への当たり前を「感謝」に変えれば不調和も改善、
良好な家族関係へと導いてくれるはずです。

また例え家族でなくても、
身近な存在がしてくれていることを
人間はつい「当たり前」と思いがちですが
これは立派な「甘え」です。

「親しき中にも礼儀あり」という言葉もある通り
他者からしてもらうことは本来、すべて感謝のはず。

ぜひ機会を見つけ、感謝を伝えて下さいね。

最近、海外の研究では
感謝する習慣のある人ほど「幸福度」が高いこともわかって来ました。
「当たり前」と思う方が幸せなようで、実は違うのです。

蟹座の新月を期に、
感謝習慣を身に着けてみるのもいいのではないでしょうか。

また、調停の星が海王星×魚座×10ハウスであることを見る限り、
この新月からは「癒し」が功を奏します。

今年は本当に暑いので
すでに夏バテ…という方も多いかもしれません。

10ハウスなので、癒しのプロを頼るのがおススメ。

リラクゼーションやセラピーなどで心身を癒し、
ぜひとも夏の疲れを労っていただきたいと思います。

「蟹座の新月」の祈り方

2023年7月18日(火)午前3時2分に新月となります。

お祈りをされる方は、
新月時間からおよそ8時間以内が有効とされています。

ボイドタイムは、7月18日(火)12時7分~13時41分ですので
18日の午前中に済ませるといいですね。

また新月は、これから叶えたいことを祈ると良い日とされています。

何故なら新月で生まれたエネルギーは
満月に向かって拡大して行くからです。

以下、蟹座の新月とシンクロしやすい願い事のテーマを
いくつか挙げてみました。

① 家内安全
② 家族が欲しい
③ 家族仲が良くなる願い事
④ 家族への愛がこもった願い事
⑤ 子育てに関する願い事
⑥ 子供を授かりたい
⑦ 身近な仲間(地域や職場など)に関する願い事
⑧ 家事や食(料理など)に関する願い事
⑨ 飲食・旅館(ホテル)・日用品物販などの商売繁盛
⑩ 不動産・家に関する願い事

勿論新月には何を祈っても大丈夫ですので
叶えたいことを自由に考えてみてください。

あなたの願いが叶いますように!

次回は、8月2日(水)水瓶座の満月です。
近くなったらブログをアップしますので
ご興味のある方はぜひ、ご覧くださいませ。

 

 

珠艶の『 女のしあわせ研究室 』
ABOUT US
じゅえん
ヒーラー・占星術師・美容整体師、女のしあわせ研究家 珠艶(じゅえん)。 宮司の家系に生まれ、30代で整体師、40代でヒーラーとなる。 東日本大震災を期に、ヒーリングサロン「レボルシオン」を東京麻布十番から仙台に移転。羽黒山伏である夫と共に、クライアントを愛と光のある人生に導く。 長年に渡り「男女の愛」を研究、縁結びヒーリングを得意とし、全国から顧客が訪れる。 著書「女整体師が教える快感のスイッチ」他。