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【風の時代を生きる⑧】変われる人は幸せになれる!

こんにちは。
ヒーラー・占星術師・美容整体師・女のしあわせ研究家、珠艶です。

2020年、木星×土星の水瓶座グレートコンジャンクション以来
年々エネルギーが濃くなるアクエリアス(水瓶座)時代。

今年はいよいよ「絶対的なもの」を司る冥王星も
最初の水瓶座入りを果たします。

水瓶座と言えば、変化・変容、改革を司るサイン。
その他、自由・自立・個性、
先端技術・温故知新・未来志向といった意味も。

未来に向かい、変わることが必修科目の水瓶座。

変わる必要があるのは世の中だけでなく
一人一人の意識や、心も同じ。

すでに古くなってしまった価値観や
物や形に囚われて来た考え方も
変えて行くべき時代が来たのです。

水瓶座は意外にも「不動宮」なのですが
それは、人類共通の「普遍の真理(不変の真理)」に対して不動という意味。

「普遍の真理」とは、
どの人種にも共通する人間の真実のようなもの。

例えば「幸せの基本」と言えば
平和、健康、家族円満、仕事の充実などが浮かびますが
これらは時代に関係なく求められて来たもの。
まさに、普遍の真理だと言えます。

また、人間に共通する法則のようなもの
例えば「物事の原因は自分の意識が作っている」
といった真実も、人間の不変の真理でしょう。

あるいは、
「地球環境を破壊したら、人類に苦難が返って来る」
これは、最近多くの人がやっと気付けたこと。

その根底には「自らしたことは、自分に返って来る」
という不変の真理があるように思います。

視野を広げ、今、本当に必要な物事に焦点を合わせ
狭く偏った、あるいは身勝手な過去の概念を打破する。
世の中も、個人も同じように。

それがここから約20年続く
水瓶座時代のテーマと言えるのではないでしょうか。

「変わること」はカッコ悪くない

さて、いよいよそれぞれが何かしらの変化を
求められる時代となって来たわけですが、

世の中には「変わること」を
「カッコ悪い」と思い込んでいる方々もいます。

自我や意地、プライドなどが優先し
「変わってなるものか!」
とばかりに頑張っている方もいますよね…

ただ、それはこれからカッコいいどころか、
逆に残念なことに。

変われないからこそ
すでにうまく行かないことがあるのに

変わることを拒否してしまうと
これからは、どんどん孤立に向かってしまいます。

反対に、時代の流れに沿って
柔軟に考え方を変えて行ける人ほど
時代から評価されるようになります。

また、そのような人ほど
他者からも愛される人になれるのです。

変化を妨げるのは「自我」と「不安」

「変わった方が幸せになれる」
とわかっていても
変われない人がいるのはいったい何故でしょう。

それは、自我が強すぎるためです。

勿論、変化に対する免疫力の問題や
変わることへの不安や恐怖もあるでしょう。

でも、ここですべての人が
水瓶座時代を迎えるということは
どの方にも「変化を経験する」というテーマがあるということ。

そこに取り組むか、
背を向けるかは人それぞれとは思いますが

変わった方がうまく行くなら、
幸せになれるなら

時代を信じ、自分を信じ、
少しずつでも変化を受け入れてみては如何でしょう。

何をどう変えればいいのか~真実に目を向ける~

とはいえ「何を、どう変えていいのか…」
とおっしゃる方もいると思います。

そのヒントは、
今、世の中が、あるいは自分が
上手く行っていないのであれば、

「何故うまく行かないのか」という原因を
客観的かつ、根本的に見つめることにあるでしょう。

例えば今、日本は少子化問題が深刻ですが、
未だ政府が「本当の原因」に目を向けているとは思えません。

若い人が何故結婚に躊躇するのか
もっと真剣に考え、原因を追究するべきでしょう。

勿論、経済不安は一つの要因です。
日本は子育てにお金がかかり過ぎますよね。

でも、決してそれだけではありません。

答えは簡単。
「結婚は幸せでない」と感じさせるものが
日本には沢山あるからです。

例えば、未だにある男尊女卑問題、
嫁姑問題、子育てのワンオペ、保育所問題、

もし離婚した場合、
母子家庭にリスペクトが足りないことも
躊躇させる原因だと思います。

年齢が高い人の多くは
「そういうものだから」と思って結婚したかもしれませんが

若い人は、理不尽な苦労をするなら結婚したくないのです。

今までの概念を根本的に変えないことには
若い人がリスクヘッジするのもやむ負えない。

それを打破する方法の一つが
夫婦別性など、結婚形式の多様化だと思います。

その証拠に、多様化を選択できるヨーロッパでは
日本ほど少子化が進んでいません。
(勿論、別の問題はありますが)

人口が減ることも
ある意味、地球の流れと思う所もありますが

食い止めたいなら、もっと真実に目を向け
改善を試みるよう時代が求めています。

そしてそれは、個人においても同じこと。

少子化問題の流れで言いますと、
「結婚したいのに出来ない」という方々の多くが
何かしらの過剰な意識を持っています。

理想が高すぎたり
嫌なことや、気になるものが多かったり
(多くは過剰なリスクヘッジによるもの)

他人に気遣いが出来なかったり
我儘が行き過ぎていたり

反対に、極端に意思や個性がなかったり…
といった具合です。

「自分は変われないが、相手には求める」
そういう方が多いのも気になります。

対人の基本ですが、
それでは誰かと調和するのは難しいでしょう。

望みは、自分が変わることからしか叶わない。
それも「不変の真理」と言えるのではないでしょうか。

そのように、真理や真実に目を向け、
自ら改善を試みることこそが

今後の世の中でも発展し、
幸せを掴むためのキーワードです。

より良い変化に導くのは「知性」

世の中と人が、より良く変わるためには
自我より「知性」が優位にならなければなりません。

また、知性を使うには主観に頼らず、
広く客観的に物事を捉えられようになることが必要です。

「風の時代」はまさに知性の時代。

過去経験や、自説だけに頼らず
普遍的な概念や哲学を学び、理解することで
水瓶座時代は格段に生きやすくなるでしょう。

私たちのサロン「レボルシオン」でも
普遍の真理(不変の真理)が学べる
神聖哲学「カバラ講座」を行っており、
にわかに受講生が増えています。

「カバラ」には約5,000年の歴史があり、
まさに温故知新、内容も非常に水瓶座的。

魂の世界の構造がわかり
スピリチュアルの基本的な考え方が身に付きます。

同じようにヒーリングを行うにしても
普遍的な哲学を学んで行うのと、我流で行うのとは、
安全性と説得力が格段に違います。

変化を恐れず生きるためには、反対にブレない柱も必要。

普遍の真理(不変の真理)は、
まさに、自分を支えてくれる柱となります。

如何でしたか?

「変わることはステキなこと」
多くの人がそう思えるようになることは

まさしく人類存続に関わることであり、
一人一人がこれからの時代に
幸せを掴むためでもあるのです。

 

珠艶の『 女のしあわせ研究室 』
ABOUT US
じゅえん
ヒーラー・占星術師・美容整体師、女のしあわせ研究家 珠艶(じゅえん)。 宮司の家系に生まれ、30代で整体師、40代でヒーラーとなる。 東日本大震災を期に、ヒーリングサロン「レボルシオン」を東京麻布十番から仙台に移転。羽黒山伏である夫と共に、クライアントを愛と光のある人生に導く。 長年に渡り「男女の愛」を研究、縁結びヒーリングを得意とし、全国から顧客が訪れる。 著書「女整体師が教える快感のスイッチ」他。