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どうすれば愛される?「年下の男性」と幸せカップルになるには

こんにちは。
ヒーラー・占星術師・美容整体師・女のしあわせ研究家、珠艶です。

私の元にはやはり「年下の男性と幸せなカップルになりたい」
というご相談が多く寄せられます。

それは、私自身が16歳年下の夫と
今も円満な夫婦関係を続けているからでしょう。

ただ、結婚して10年以上も経ちますと
出逢った頃の関係性とは大分変って来るため
ご相談があった際はよく、昔の私たちを思い出すようにしています。

今は、私の方がすっかり夫のお世話になっていますが
出逢った頃は逆転していた時期もあります。

これも、歳の差のあるカップルならではかもしれません。

恥ずかしながら、昔を思い出すのは感慨深いものです。
あんなことも、こんなこともあったなあと…

その経験が少しでも「人様のお役に立てば」といつも思います。

さて、男性が年下といってもその事情は様々です。

年齢差も2~3歳と、10歳以上では大分状況が違いますし
その男性がどんな性格、どんな仕事で、
どんな家庭環境なのかによっても変わって来るでしょう。

ここでは、年齢差が比較的大きな男女が無事カップルとなり、
パートナーとなるためには、何が必要なのかを書いてみたいと思います。

因みに、自然な出逢いや紹介による恋愛に限られるかも…
婚活市場ではまだ、女性がかなり年上というのは稀なケースのようです。

年下男性とのお付き合いについては、
色々と誤解されていることも多いので
ここは当事者ならではの、リアルな視点でアドバイスしてみたいと思います。

年下の男性とカップルになるメリット

年下の男性とカップルになる最大のメリットは
やはり、女性のキャリアを尊重してもらえることではないでしょうか。

これが男性の方が年上で、しかも女性より
仕事のキャリアがあるとなかなかそうはいきません。

男性も自分をより高くリスペクトして欲しいからこそ
年下の女性を選ぶのだと思うので…。

なので最近は、キャリアのある女性ほど
年下の男性とカップルになる傾向が強くなっているように思います。

でもやはりデメリットもあります。それは金銭面です。

若いということは、特殊な職業でない限り収入がまだ少ないので
最初から「楽をさせてもらいたい」と思う方には向かないかもしれません。

ただそれは、いつか逆転する可能性があるので
出来れば長い目で見た方がいいことだと思います。

「年の差カップル」最近の2つの傾向

うまくいっている歳の差カップルにも様々なスタイルがあると思いますが、
最近の傾向として、2つのタイプをよくお見受けします。

一つは、女性が表でバリバリ仕事をし、
男性が家事も含めて女性をサポートするカップルです。

男性側の受容性が高く元々サポートが好きで
「女性を支えてあげたい」と思うタイプの方だと成り立ちます。

最近は日本でもこのようなカップルが増えていますが、
元より欧米では普通に存在するパートナーシップ。

「それぞれの得意どころを生かすのがベスト」という考えで
男性の年齢に関係なく、それなりの数がいらっしゃると思います。

もう一つは、女性が男性を支える「育て愛」のカップル。

この場合、男性の社会的成長意欲が旺盛で、
自らの向上のため、あえて経験値の高い女性を選ぶというパターンです。

男性が「経験豊富な女性を守れるような男になりたい」
と思っていることも特徴だと思います。

この組み合わせの場合、
女性には「彼を支えて立派な男にしよう」という意欲が必要。
時には「自分が一歩引く」という英断が必要になるかもしれません。

私たちの場合は後者だと思います。
なので、私自身も夫を選ぶことで成長させてもらえたと思っています。

これ以外にも、きっと様々なパートナーシップの形があるでしょう。

単純に「年上の女性に甘えたい」という男性もいるでしょうし
それを歓迎する女性もいるでしょう。

お互いのニーズさえ合えば、関係性は成り立ちます。

カップルも多様化の時代ですから、
歳の差があるからこそうまく行く自分達ならではの在り方を
それぞれが創造していただくことを願っています。

16歳差の2人がカップルになるまで

ちょっと恥ずかしいですが、
私たち夫婦がどのようにしてカップルになったかを
駆け足でお話してみたいと思います。

私は元々年下好きというワケではありませんでした。
どちらかといえば、
自分には年上の男性の方が合うと思っていたのです。

ただ、弟のいる家庭環境で育ったからか
年下男性の方が緊張せずに話が出来るとは思っていました。
だからといって、恋愛対象とはまた別だったのです。

今思うと夫とは、
初め恋愛対象でなかったからこそうまく行ったのかな…
と思うところがあります。

初めは私が、カウンセラー的な立ち位置でした。
当時夫は、仕事(当時は俳優業)の行く末に悩んでいたため
私はひたすら聞き役でありアドバイザーでした。

お互いヒーラーの学びに入ってからは
一緒に学校に通い、共通の話題も一気に増えました。
二人共凝り性なので、感性をぶつけ合うレベルの深い話をするように。

すると何度もシンクロする瞬間があり
「これは…」と思うようになりました。

だんだん会う回数が多くなり、
「この関係のまま終われない気がする」
と感じていたものの、いやいやそうはいかんだろうよと。

さすがに16歳の年の差は、
今まで経験がなかったが故に高いハードルでした。

そんな関係が1年半。
ずーっと恋愛感情のブレーキをベタ踏みしていたからこそ
彼にとって有益なアドバイスが出来ていたのかもしれません。

当時私は44歳、夫は28歳。
やっぱりね、若くて年下の男性からすれば
16歳も上の女性はオバサンです。
それが最初から恋愛モードで迫って来たら普通に考えて怖い。

さすがに40を超えたら
大人としての節度が試されると思っていました。

会う頻度が増え、関係が近くなったからこそブレーキを踏んだ。
我慢できるギリギリまで。

そのお陰で、男女としてというより、
先に人としての信頼関係が出来上がったのです。

今思えばそれが、
年齢差を越えられた理由となったように思います。

そしてさすがに「もういいかなー」と思った頃
「この関係のままじゃ不自然なので、お付き合いしてください」
と私から提案しました。薔薇の花を一厘渡して。

彼は笑って「いいですよ」と。

その後、その薔薇を夫が押し花にしてくれまして、
今でも大切に、我が家の祭壇にしまってあります。

大切なのは、女性が年上である自覚と節度

様々なカップルを見ていて思うのですが、
年齢差のある関係(女性の方が上)の場合、
女性が先に恋愛感情に溺れてしまうとなかなかうまく行きません。

だから、年下の男性と交際したいなら
女子高生のような恋愛観は卒業した方がいいでしょう。

相手が若くてステキだからと、
一方的にぽーっとなってはいけないのです。

若い男性が何故、年上の女性と恋愛しようと思うのでしょうか?
それは人生経験豊かで、
かつ自立した「大人の女性」に魅力を感じるからです。

だから恋をしても、出来るだけ自分を律して
「大人の女性」としての品格を保つようにしましょう。

その上で時折、弱い部分を見せるからこそ
年下の男性から「守ってあげたい」と思ってもらえるのです。

よく「私は子供っぽいから年下の方が合うと思う」
とおっしゃる方もいますが、実は逆です。
そこをぜひ、知っていただければと思います。

男性に「してもらいたい」より「してあげたい」と思うこと

もし貴女が「男性に何でもしてもらいたい」と思っているとしたら
年下の男性はおススメ出来ないかもしれません。

男性の年齢が若ければ若いほど
基本、女性がしてあげることの方が多いと思った方がいいでしょう。

年上というコトは、女性の方が経験値が高いのですから
ご自分の中に蓄積された良い経験を
いかに提供してあげられるかが要になると思います。

具体的に言うと、相手が必要としていてかつ足りないもの
例えば、仕事に有益な人の紹介であることもあれば、
美味しい家庭料理だったりすることもあるでしょう。
前向きに生きるための哲学かもしれないし、
時には、生きて行くための情報やノウハウの提供かもしれません。

でもそれを、職場の部下にするようにやってはダメなのです。

頭ごなしに上から目線では
さすがに「プライベートで一緒にいたい」とは思われません。

年下であっても男のプライドがあるのは変わりません。
いかにプライドを尊重してあげながら
さりげなく物事を提供してあげるかではないでしょうか。

「甘やかし過ぎ」と「支配的な言動」に要注意

一方「なんでもやってあげたい」とかいがいしくやり過ぎて
年下男子をダメンズにしてしまう女性もいます。

可愛いからと子ども扱いしたり、
まるでペットを可愛がるように接してしまうのもNGです。
それでは、プライドのある男性はいつか逃げ出してしまうでしょう。

「浮気されたらどうしよう」と心配して束縛したり、
年下だからと、支配的な言動をするのもうまく行かない原因となります。

ここが一番難しい所だと思いますが、
歳の差カップルほど、実は女性の力量や裁量が試されるのです。

年下と付き合うなら、外見は若く・中身は達観するべし

そしてとっても大切なことですが、
やはり年下と付き合うなら、若さと美しさを保つ努力をしましょう。
女性が年齢より若く見えるのは当たり前、と思っていいかもしれません。

そして間違っても
「私、もうオバサンだから」などと口に出さないことです。

大人の女性を意識するのは何より大切、
節度を保つため「年下から見たらオバサンかも」と
内々に認識しておくのも必要なこと。

でもだからといって相手に
「どうせオバサンと思ってるでしょ」などと、
卑屈なセリフをぶつけてはいけない。
間違いなく、年下男性を興ざめさせてしまいます。

さすがの私も、夫と出逢った頃は頑張って容姿を保っていました。
体型も今の半分ぐらいだったかな 笑
その後、更年期で太ってしまいましたが…(夫よゴメン)

また、容姿が若いだけでも不十分です。
30代、40代以上ならなお更女性としての許容力を広げ
大人の女性としての達観を目指しましょう。

ちょとしたことでイライラしたり、不安定になったり
アップアップしてしまうようではいけません。
ぜひ、心に余裕のあるオンナを目指してくださいね。

私たちのサロン「レボルシオン」では、
長年に渡り恋愛・結婚・夫婦関係のご相談にご対応しております。

「誰に相談してよいかわからない…」
とお悩みの方はぜひ一度
珠艶の「女のしあわせカウンセリング」をご検討下さい。

珠艶の『 女のしあわせ研究室 』
ABOUT US
じゅえん
ヒーラー・占星術師・美容整体師、女のしあわせ研究家 珠艶(じゅえん)。 宮司の家系に生まれ、30代で整体師、40代でヒーラーとなる。 東日本大震災を期に、ヒーリングサロン「レボルシオン」を東京麻布十番から仙台に移転。羽黒山伏である夫と共に、クライアントを愛と光のある人生に導く。 長年に渡り「男女の愛」を研究、縁結びヒーリングを得意とし、全国から顧客が訪れる。 著書「女整体師が教える快感のスイッチ」他。