こんにちは！
女のしあわせ研究家の珠艶です。
「好きを仕事にしたい！」
そう願う方が本当に増えてきました。
しかし、どんなに好きなコトであっても
それで生計を立てるとなると、
決して楽ではないですよね。
多くの人が、苦しくなってしまう原因。
それは、「趣味」と「仕事」を
同じようにに考えてしまうコトなんです。
「趣味」と「仕事」には
根本的な違いがあります。
それはお金をもらうか、もらわないか以前の問題。
どんなコトも、
仕事にするにはまず、
お客様のニーズに応えなければなりません。
どんなに自分が「イイ」と思っていても
人が認めてくれなければ仕事にはならないですよね？
自分が満足したい、という気持ちやこだわりよりも、
他人へのサービスや奉仕に
重きを置く必要があるのです。
「えっお金をもらうのに奉仕って矛盾している…」
と、思う人もいるかもしれませんね。
いえいえ、
お金をいただくからこそ「奉仕のココロ」が必要。
そうでなければ、人は大切なお金を払ってはくれません。
趣味は自分のためにするものですが
仕事は人のためにするもの。
「好きを仕事にしたい」と思う方は
まずその違いを認識する必要があると思います。
私は20代から起業し
今までに３つの事業の立ち上げを経験して来ました。
どれも「自分が好きなコト」というより、
他人が求めていることで、かつ自分が
対価をお支払いいただくレベルに
出来てしまったコト
が、事業として立ち上がりました。
勿論、多くの人に喜んでいただけるよう
人並み以上に、地道な努力をして来たと思います。
私がもし
「珠艶さんが好きなコトは何？」と聞かれたら
自然の中に出かけたり、温泉に入ったり、
家で好きな音楽をゆっくり聞くこと！
と答えるかもしれません。
でもそれは、
あくまで自分のためにやりたいコトなので
やはり仕事にはならないのです。
では、何故私がこの仕事をしているかというと、
それが他者に対する「使命」だと思うから。
人のためにせずにはおれない、
「突き動かされるもの」が
いつもあるからなのです。
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