こんにちは。
女のしあわせ研究家の珠艶です。
アナタは「体裁」を気にしていますか?
「全く気にしない」
という人は世の中にいないかもしれないし、
それも問題かもしれませんが、
世の中には、極端に
「体裁」を気にする人もいますよね。
「親が体裁ばかりを気にする」
そんなお悩みの方も多いのではないでしょうか。
これって、ものすごくやっかいですよね。
何故なら、
自分も周りも、
苦しめてしまうからです。
体裁ばかりを気にする多くの人は、
人をいたずらに批判したり、心無い噂話をするような
偏見の強い人の目を気にしています。
でも、そんな人は言うだけ言って、
何の責任も取ってくれないし、
勿論、愛情など傾けてくれません。
そんな心無い人の目を気にし過ぎていると
気づかぬうちに
多くを失ってしまう可能性があります。
ではいったい、
どんなものを失ってしまうのでしょうか。
① 「本当の愛を見失う」
「心無い人に批判されたくない」
とやっきになってしまうと、
身内など周りの人を巻き込みます。
行き過ぎると身近な人を犠牲にするコトとなり
大切な愛を見失ってしまうことになるでしょう。
外側を取って中身を失うとは、まさにこのことかもしれません。
② 「心から信頼されない」
体裁を気にし過ぎる人は、ジツは、自分が一番大切。
いつも自分を必死に守ろうとしています。
ですので、表面的にあたりさわりない付き合いは出来ても
心から信頼されることが難しいのです。
③ 「才能が開花しない」
人の批判や噂話をするのは、偏見が強い証拠です。
偏見が強いということは、視野が狭いということ。
その狭い世界の中で
「何か言われぬよう生きよう」
と考えようものならどうしても、
あたりさわりのないことしか出来ません。
それ故、
折角持って生まれた才能を思い切って発揮することなく、
人生を過ごしてしまう可能性があります。
④ 「いつまでも自分に自信が持てない」
人の目や、人の意見ばかりを気にして生きてしまっては、
何をやっても結果、自分の腑に落ちることはないでしょう。
つまり、
いつまでも自分が本当にやりたいこと、納得することがわからず、
いつも不安を抱えて生きることになってしまいます。
⑤ 「我慢の多い人生になってしまう」
他人の目に合わせて生きるというコトは
自分を出さずに我慢しなければなりません。
しかし、昔はその我慢を「美徳」と考えていた人も多かったようです。
でもその我慢、果たして本当に必要なコトなのでしょうか。
日本も一世代前は、
猛烈に「体裁」を気にする人が多かったように思います。
島国なので元々世界観が閉鎖的、
ということもあると思いますが。
しかし、今は、
「自分らしい人生」
を追求してこそ幸せな時代。
海外の情報も容易く手に入り、
価値観を広げることなど、
自分次第でいくらでもできるはずです。
古い世代の「体裁至上主義」を
うのみにしてしまっては、
益々自分を見失ってしまうでしょう。
「体裁の呪縛」から少しでも解き放たれ、
自分のコトを心の底から自分で決め、
自己責任をもって人生を送ること。
それが、これからの世の中、
大きな「幸せのカギ」になるかもしれない…
そう感じてやまない今日この頃です。
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