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女性が「男子の精神を育てる」意識を持つ、という大切なコトについて

 

こんにちは。女のしあわせ研究家の珠艶です。

今日は女性の皆さまにメッセージを。

「どう男性を育てるか」について
真剣に悩んだり、考えたことはありますか?

男のお子さんがいるお母さんは勿論ですが、
私のような年下の夫を持つ女性もそうでしょう。
例え相手が年下でなくても、

男性の育て方に悩んでいる女性、多いのではないでしょうか?

昔の日本人の男性には、例えば「武士道」のように
男性の精神を鍛え、律するための哲学がありました。

「武士道」も、時代を反映した男性の哲学ですから、
現代にマッチするものでは決してないのですが…

しかしそれにしても、現代の日本には、

多くの人に共通する「精神論」や「哲学」がないのです。

なので、男性がどんな人間に成長するかは、本人が持つ素質と、
身近に接する人のナビゲートがすべてを握っています。

年齢にかかわらず、立場や職業にかかわらず、
私が、多くの男性を見て来て思うコト。

「男性は、精神をちゃんと鍛える必要がある」
「女性がただ我儘に、甘やかして育ててはいけない」

そろそろ、真剣に考えていかないと日本がヤバイ。
そんな気がしてなりません。

世の中、「男の子だから」と
お母さんから甘やかされて来た男性…多すぎます。

日本には今、心をどう教育すればよいかという指針がありません。

いい学校に入り、立派な職業に着きさえすればいい。
あとは、甘やかされて幼いまま。

精神はお子様なのに、でっかいプライドの鎧を着てしまった男たち、
今の日本にいっぱいいますよね。

昔は、出世する男性ほど精神修養が必要でした。

殿さまのお世継ぎに至っては、子供の頃からすでに修行の身。
「実母は甘やかすから立派な男子にならない」と、
わざわざ教育専門の女性に育てさせていたほどです。

昔のやり方がいいかどうかは別として、
男はそれぐらいでないと、
本当の意味で強くならないと言うことだと思います。

男性の読者の方、ゴメンナサイ。

今の社会、「男はつらいよ」
もっともでしょう、それも重々わかっています。

しかし、これからの日本を支える男性を育てるためには、
私たち女性の役目も大きいのではないかと。

「オトコってダメよね!」と言う前に、
女性ももっと「男の育て方」を学ぶべきでは?
と思うのです。

大きな希望と夢を持ち
広い視野で物事を考え
守るべき人の矢面に立つ勇気と
時に一歩引ける心の強さもある
他人に対する思いやりがあり
いつも感謝の心を忘れない

そんな器の大きな男性を育て、残したい。
女性の皆さま、そう思いませんか?

そのためにはまず、
私たち女性がそうならないといけませんね。

私は最近、女性が身近な男性に出来る
「男子養成の哲学」を
次世代のため残せないかなあ…と
かなりでっかいコトなんですが…
真剣に考え始めました。

勿論、今の時代に合った内容のものを、です。

今はまず、私が夫に実践し、検証している段階。
山伏として修行を続ける夫は、最強のパートナーです。

夫は夫で、男性が自ら精神を強くするためにはどうすればいいかを
色々検証しているようです。

よかったこと、うまくいったことについては
今後、その都度公開していきたいと思います。

夫婦で世の中の役に立つコトを、何かしら残して行けたら本望ですね。

というコトで、はああ…私もやることがいっぱい。
明るく長生きせねばと思います。

合掌。

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ABOUT US
じゅえん
ヒーラー・占星術師・美容整体師、女のしあわせ研究家 珠艶(じゅえん)。 宮司の家系に生まれ、30代で整体師、40代でヒーラーとなる。 東日本大震災を期に、ヒーリングサロン「レボルシオン」を東京麻布十番から仙台に移転。羽黒山伏である夫と共に、クライアントを愛と光のある人生に導く。 長年に渡り「男女の愛」を研究、縁結びヒーリングを得意とし、全国から顧客が訪れる。 著書「女整体師が教える快感のスイッチ」他。