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ゲルギエフ&ミュンヘンフィル仙台公演


子供の頃からクラッシックファン。
大きな声では言えませんが
相当オタクのレベルです 笑

昨日は、現代のカリスマ・ゲルギエフが
首席指揮者に就任した

ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
仙台公演を鑑賞してきました。


東京に行けば生を聞く機会はもっとある、
でも今回は東北でゲルギエフの「悲愴」を聞けたことに
特別な価値がありました。

 

どこまでも壮大で深い
チャイコフスキー交響曲第6番 「悲愴」
大きな大きな魂の癒しでした。
ありがたかったです。

 

この曲には
ロシア聖教の鎮魂歌が引用されています。
チャイコフスキーの最後の交響曲で
どこか魂を慰める意味合いのある曲です。
客席では多くの人が泣いていました。

 

驚いたのはドイツのオーケストラが
ここまで深くロシア的に
チャイコフスキーを演奏したこと。

 

ただ、ゲルギエフの本拠地ロシアの
マリインスキー劇場管弦楽団の演奏とは
また異なるものでした。
そう、ある意味ドイツ的でもあったのです。
絶妙な感性の調和が非常に新鮮でした。

 

ゲルギエフが創造するチャイコフスキーは
いつも聞く者の想定を大幅に超えて来る。
彼は天才を越え超人、
魔法使いとしか思えません。

 

見事な情緒表現、
色彩豊かな音の厚み、
壮大なダイナミックレンジと
スピード感にノックアウト!

気付いたら音楽の宇宙を飛んでおりました。

 


かつて、チェビリダッケが育てたオーケストラが
ゲルギエフを選んだのはどこか納得いくところ
そういったところも音楽ファンには興味深い。

あらためてゲルギエフの
音楽性の素晴らしさを満喫した一日、
同じ時代に生きられて本当に幸せ。

 

神様が人間に
「音楽」を与えて下さったことそのものに
感謝が溢れました。


人はここまで表現を極められる。
魂を全部全部使って。

なんて凄いことだ。

わたし達もいつかそんなセッションを極めるため
努力し続けたいと思います。

そういえば昨日は
仙台出身の羽生選手が
世界最高得点で優勝するなど
東北に関わる極まったパワーが
爆発した気がします。

素晴らしい力をいただきました!

いよいよ年末。
レボルシオンでは
恒例の大祓いセッションが始まります。

一年のエネルギーの大掃除、
気合を入れて頑張ります!

 

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珠艶の『 女のしあわせ研究室 』
ABOUT US
じゅえん
ヒーラー・占星術師・美容整体師、女のしあわせ研究家 珠艶(じゅえん)。 宮司の家系に生まれ、30代で整体師、40代でヒーラーとなる。 東日本大震災を期に、ヒーリングサロン「レボルシオン」を東京麻布十番から仙台に移転。羽黒山伏である夫と共に、クライアントを愛と光のある人生に導く。 長年に渡り「男女の愛」を研究、縁結びヒーリングを得意とし、全国から顧客が訪れる。 著書「女整体師が教える快感のスイッチ」他。