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「育て愛」のススメ

 

恋愛コンサルタントとして
これからパートナーと出会いたい方のご相談は勿論、
既婚の方から夫婦のご相談をいただくことも多い毎日。

今日のブログは
幸せなパートナーシップを目指し
私たちが実践している価値観を少しだけ。


「愛」は育てるもの。
それは生き物を育てるのと同じこと。

男女の「愛」は最初から
100%出来上がってやっては来ません。

でも、ついつい完璧な形でやってくることを
望んでしまいがちですよね。

何故ならどんな人も
「愛」と言えば「親から受けた愛」を
初期設定として認識しているからでしょう。

親の愛は無償ですから
基本、何でも許してくれます。

例え反発している関係であっても
根底に無条件の愛が存在するのが親子です。

でも、他人はそうはいきません。

どんなに愛し合っているカップルでも
初めはまだ完全な愛とは言えない。

恋愛感情というアドレナリンに
後押しされている部分が大きい。

だから、少しでも期待を裏切られたり、
がっかりするようなことがあろうものなら
簡単に壊れてしまうことも。

だからこそ、
「育て愛」の精神が必要!


歳をとっても手を繋いで歩けるような
仲良しカップル、理想ですよね。

どうしたらあんな風になれるのか
模索している人も多いのではないでしょうか。

そうなるための第一歩は
「愛は育てるものであることを理解すること」

私たちはそう感じ、
約8年間夫婦で実践しています。

元々血がつながらない、
違う家庭環境で育った関係だからこそ、

言葉のコミュニケーションはもちろん、
五感のすべてで語り合い、
お互いの価値観の違いを調整し
どう歩み寄るかを続けます。

昔のように、
「どちらかが一方的に我慢するしかない」
という時代ではないと思いますし、
私たちもそれは違うと思っています。

なので時に喧嘩もありますが、
少しぐらいの喧嘩ならめげないこと、大切です。

この努力にこそ愛のパワーが必要、
またそれによって愛が更に育つということを
忘れてはいけません。

お互い何かを乗り越えるごとに、
愛は信頼という子供を産み出し、
それがまた育っていく。

美しく模様を織り成す
アラベスクのように。

そうして夫婦はだんだん似てくる。
エネルギーが調和して
ひとつの存在になって行く。

(そうなるのは、日本人特有と言われておりますが。。)

私たちは
「家族づくりは森の生成と似ている」
とよく話すんです。


森が育つのに時間がかかるように、
ひとつの夫婦・家族が育つには
どうしても時間がかかります。

でもやがて
それが自分の本当の家族になる。
血のつながりを越えて。

これは、ある意味真の自立ではないかと。

「時間がかかる」と言うと、
コンビニエンスに慣れてしまった現代人は
おっくうさや難しさを感じるかもしれません。

でも、愛は生き物。
時間をかけて育てるもの。


育てる過程にこそ、
無限大の学びと成長があり、
育てれば育てるほど幸福感を得られます。

それが、
「育て愛」のプロセス。
「育て愛」の精神。

人が目指せる、
ひとつの幸せの境地ではないかと思います。

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珠艶の『 女のしあわせ研究室 』
ABOUT US
じゅえん
ヒーラー・占星術師・美容整体師、女のしあわせ研究家 珠艶(じゅえん)。 宮司の家系に生まれ、30代で整体師、40代でヒーラーとなる。 東日本大震災を期に、ヒーリングサロン「レボルシオン」を東京麻布十番から仙台に移転。羽黒山伏である夫と共に、クライアントを愛と光のある人生に導く。 長年に渡り「男女の愛」を研究、縁結びヒーリングを得意とし、全国から顧客が訪れる。 著書「女整体師が教える快感のスイッチ」他。