この度、私、朱美は
兼ねてから夫が山伏として修行を行う
山形県出羽三山神社より
正式に修験者としての御名を拝命いたしました。
新しい名前を
「珠艶 じゅえん」
と申します。
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９月２８日、満月を持ちまして
長年親しんだ「朱美」から「珠艶」へと
セラピストネームをシフトさせていただくことになりました。
セラピストとして更なる成長を目指し
今後は新名にて、
皆さまのため頑張って参りたいと思います。
有り難くも神様からいただいた御名前に恥じぬよう
これからも驕ることなく精進努力、成長して参ります。
皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
朱美が、この世に産まれ落ちた時名付けてもらった名前なら
珠艶は、人生を積んだ大人の私がいただいたお名前です。
「珠艶」
という文字を見た時、
子供の頃からの教えと
今までの人生に起こった様々な事が
頭を駆け巡りました。
「生きることは魂を磨くこと」
神社の宮司の家系に育った私は
幼少の頃よりそう教えられ、
苦しい時も辛い時も
「これは魂を磨いているのだ」
そう解釈して生きて来ました。
若い頃、ささくれ立っていた魂が
あっちにぶつかり、こっちにぶつかり、
徹底的に削られ
50代にしてやっと丸くなり。。
「お前もやっと艶が出て来ましたね」
と
神さまが慈愛の言葉をかけて下さった
そんな気がして泣けました。
大きく艶のある真珠の一粒は
真珠貝が長らく逆境を耐え抜いた証なのだと
昔、聞いたことがありました。
思えば私の人生も今まで、
逆境を乗り越え続けた人生でした。
しかしながらその甲斐あって、
私のような人間の心にも
やっと艶のある真珠が育ったのかもしれません。
これから、その「珠」を大切に心にいだき、
更に磨いて行きなさい、
そう天から言われたような気がしました。
私がここまで来れたのは
家族を始め多くのお世話になった方々
人生で関わったすべての方々のお陰です。
例え、その時自分を傷つけた人であったとしても
一人一人が今に導き、
大切なこと、必要なことを至らぬ私に教えてくれました。
人生は本当に無駄がひとつもないのだ、と
すべてが感謝なのだ、と
今、お腹の底から実感して生きています。
そして人生が新たな流れに入りました。
実家の家族も、
やっとそれぞれの幸せを
笑顔で喜べるようになりました。
今日、私は52歳の誕生日を迎えます。
そして私たち夫婦の結婚記念日。
今月、あらゆる意味で
流れの大きな切り替え、新たなステージ。
目指すは、
人の幸せのサポートを極めること！
その為に、セラピーの真理を益々追究して参ります。
勿論、学びは一生続くでしょう！
これから出会う方、共に未来に進む方
本当に楽しみです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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